学文殿町の家のDIYは亀のスピードで進んでいます。
昨日は床の間の砂壁を落とす作業。
14:00スタート
15:00
17:00
こういう単調作業は面積を区切りながら進めるとペースが掴みやすいです。
黙々と壁に向かって4時間半で完了。
先日京都の左官職人佐藤ひろゆき氏が
左官壁の魅力は「肌合い」だとおっしゃっていました。
土壁と向き合っているとその意味がよく分かります。
時間の経過で変わる陽ざしの角度、向きで
土壁の表情は刻々と変わります。
仕上げを取った下地壁(中塗り壁)でもなんだか美しい。
もうこのまま仕上げにしてしまおうかしら
なんて思うひと時でした。
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